「教えていると、私が怒ってしまう」わが家がクイズ形式に変えた話

教えていると、私が怒ってしまう。教えるのをやめてクイズを出すだけにしました 子育て・育児

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急遽、中学1年生の息子の勉強を、夏休み後半から見はじめました。

どこでつまずいているかは、調べたら分かりました。小5の「小数と割合」、それと図形。

その話はこちらの記事に書いています。

問題は、そのあとです。

分かったからといって、勉強が進むわけではありませんでした。

私が教えると、うまくいきませんでした

教えようとする母親と、うつむいて書く中学生の息子
※画像はイメージです

じゃあ私が教えればいい。そう思って、何度かやってみました。

でも、教えていると、つい言ってしまうんです。

「こんな問題も分からないの!? あんた大丈夫!?」

言いたくて言っているわけじゃありません。

誤解のないように書いておきます。子どものことが嫌いなのではありません。むしろ、逆です。

この子の将来が心配だから、出てしまう言葉なんです。できないことを、どうやったらできるようになるか。それを自分で考えられるようになってほしい。

その気持ちが強すぎて、言葉のほうが先に出てしまう。

次男は、反発してきません。
ただ、気分が沈みます。

そのあと、夫が慰めているのを見て、また落ち込むのは私のほうです。

とっこ
とっこ

罵りたくないんです。ほんとうに。

あきらめたわけではありません。そのほうがいいと思ったんです。

今回は、私が教えないやり方にしました

ひとつ、書いておきたいことがあります。

「親は教えない」と決めているわけではありません。長男が小学校低学年のころは、つきっきりで見ていた時期もありました。

ただ、正直に書くと——下の子になるほど、その時間は減っていきました。

次男にも教えてはいました。でも長男のときと比べると、圧倒的に少ない。いちばん下の娘にいたっては、ゆっくり教えた記憶があまりありません。

理由ははっきりしています。1人目と2人目のときは、産休や育休で一緒にいる時間があったんです。

3人目のころには、その時間がありませんでした。

とっこ
とっこ

気持ちの問題じゃなくて、単純に時間がなかったんですよね。言い訳みたいですけど。

だから今回、教えないやり方にしたのは、立派な方針というより私のほうの事情でもあります。そして——教えると「あんた大丈夫!?」が出てしまうから。

ただし、何もしないわけではありません

AIに相談したとき、こう言われました。

「中学1年生でも、勉強のやり方が分かっていないなら、一緒にやったほうがいい」

一緒にやる、といっても教えるのではありません。クイズを出すだけです。

クイズ形式の5つのステップ。1親が問題を出す 2子どもが答える 3間違えてもそこで止まらない(いちばん大事) 4 2〜3回くり返す 5答えを覚えたころに紙の問題集を解く
とっこ
とっこ

3番がいちばん大事でした。間違えたときに調べさせようとすると、そこで止まってしまうので。

少しでも分かっていることがある状態で問題集を解くと、進みが違うそうです。

⚠️ ただしこの形が向いているのは、暗記ものです。都道府県や漢字には合いますが、計算には向きません。だから算数は問題集、社会はクイズ、と分けています。

そして、やっていること

母親がスマートフォンを見ながらクイズを出し、中学生の息子が答えている
※画像はイメージです
  • 今日やることを1つだけ、紙に書く(ページと問題番号まで)
  • タイマーをかける(わが家は10〜15分)
  • 終わったら丸をつける
  • 分からない問題は、印をつけて飛ばす

親がやるのは、範囲を決めることと、丸つけだけ。1日10分もかかりません。

私が口を出さないほうがいいと思ったのは、自信をなくすほうが、よっぽど困るからです。

わが家が買ったのは、3冊です

机の上に重ねて置かれた3冊の問題集とえんぴつ、消しゴム
※画像はイメージです
  • 学研『小5 算数をひとつひとつわかりやすく。』改訂版
  • 学研『小6 算数をひとつひとつわかりやすく。』改訂版
  • 『mofusand クイズで学ぶ 47都道府県』

算数を2冊にしたのは、小5が終わったら、そのまま小6に進めるようにです。

この本を選んだ理由は、ひとつだけ。解説がついていること。私が教えなくても、本人が読んで進められます。

小5 算数をひとつひとつわかりやすく。[改訂版] の表紙
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小6 算数をひとつひとつわかりやすく。[改訂版] の表紙
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都道府県のほうは、「クイズなら好き」と言ったのがきっかけです。

机に向かわなくていいので、算数とは別枠。その話は、また別の記事で書きます。

mofusand クイズで学ぶ 47都道府県 の表紙
mofusand クイズで学ぶ 47都道府県
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まとめ

教えられる親と、教えられない親がいます。私は、教えられないほうでした。

でも教えないこと=何もしないこと、ではありませんでした。

クイズを出す。範囲を決める。丸をつける。それくらいなら、なんとかできます。

いや、丸つけしていてイライラはしますけどね😂 でも「あんた大丈夫!?」までは出ません。

親がイライラして教えるより、子どもが楽しくできて続くかたちを選ぶ。今のところは、続いています。

勉強=しんどい → 勉強=ちょっとおもしろい
そこまで変わったらいいな、と思っています。

とっこ
とっこ

始めたばかりなので、また書きますね。

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